【関西の議論】「海猿」ならぬ「湖猿」、大津市消防局に水難救助隊…事故多発の琵琶湖で活躍する精鋭たち(2/4ページ) - イザ!

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関西の議論

「海猿」ならぬ「湖猿」、大津市消防局に水難救助隊…事故多発の琵琶湖で活躍する精鋭たち

 南湖では、目撃者の情報などから行方不明になった地点にめどをつけ、目印となるブイを湖上に浮かす。ブイから伸びたロープをつたって1人が湖底に降りたあと4、5人が続き、隣の隊員が見える位置でロープを握る。視界が悪いなか、仲間を見失わないためだ。そして湖底を歩くか泳いで救助者を捜すという。

 一方、北湖は湖底がすり鉢状になっており、途中から急に深さが増し、底なし沼のような状態になる。隊員たちは岸から入り、ロープを握り合いながら水中の坂道を降りていく。

 「チームワークが大事。実際に潜って湖の特性をつかむことは欠かせない」という。

突如外れるゴーグルでパニック

 同市消防局が平成27年に出動した火災や交通事故なども含む救助件数は231件で、このうち水難救助件数は21件と9%を占めた。全国の消防の平均4・4%と比べると、2倍以上だ。県内の水難救助件数のなかでも、3分の1は同市消防局管内となっている。

 こうした状況を受け、発足したのが水難救助隊だ。これまでは水難事故が発生すると、技術をもつ人間を招集して救助活動にあたっていたが、固定メンバーを集め組織化した。志願で集まった46人がメンバーで、潜水士の資格取得が必要条件。技能によりランク分けされ、訓練を重ねている。

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