アイ・ラブ・ニューヨーク

ゆったり流れるハバナ時間 不便さもまた…

 90歳で死去したフィデル・カストロ前国家評議会議長の葬儀の取材のため、初めてキューバを訪れた。

 運航が開始されたばかりの直行便に乗って、ニューヨークから約4時間でハバナに到着。米国で使用している携帯電話はローミングができ、キューバでも問題なく通信できた。昨年7月の国交回復以降、利便性は格段に高くなっている。

 若干の不便さを感じたのはWi-Fiの接続だ。ハバナ市内でも一部の外国人向けホテルや、市内に設置された接続区域しかつながらない。宿泊先のホテルでは接続できたが、パスワードが書かれた1時間使用のカードを購入しなければならず、それがよく売り切れていた。

 ただ、悪いことばかりではなかった。カードの残り時間と格闘して原稿を書くスピードは速くなり、普段のネット生活から解放された。時間がゆったりと流れ、体調も良くなった。

 国交回復を受けて米有名ホテルの進出が発表され、Wi-Fiもさらに拡大していくとみられる。すでに、市内のWi-Fi接続区域には人だかりができ、夢中になって携帯を操作する人であふれていた。

 ネット革命は、欧米文化の流入による影響だけでなく、陽気で議論好きというキューバ人の気質にも変化をもたらすかもしれない。(上塚真由)

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