ドコモ「みえる電話」聴覚障害の社員が企画し実現へ

ドコモ「みえる電話」聴覚障害の社員が企画し実現へ
ドコモ「みえる電話」聴覚障害の社員が企画し実現へ
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 NTTドコモは19日、聴覚障害者や耳の聞こえづらい高齢者のスマートフォン利用をサポートする新機能「みえる電話」を発表しモニター募集を開始した。

 みえる電話は通話相手が発話した内容をネットワーク上で認識し、文字に変換してリアルタイムで表示する機能。発信と着信の両方で利用でき、使用料は無料。アンドロイドスマホとアイフォーンに対応する。

 この新機能を企画したのは生まれつき聴覚障害を持つサービス企画部門の女性社員だ。障害の等級は3級だという。「学生時代は家族や友人とメールでやり取りしていたが、一人暮らしを初めるとエアコンの修理依頼などで電話をかける機会が増え、不便を感じるようになった」と話す。

 女性社員が自分と同じ経験を持つ人を手助けするものを作れないかと考えたのが音声を文字化するサービスだった。クレジットカード紛失をカード会社に連絡するときなど、お店や企業との重要なやり取りを聞き取れない不安を解消するのが狙いだ。またコールセンターの担当者はゆっくり正確に発音することを心がけているので、システムがより正確に音声を文字に変換するメリットも生まれる。

 レストランの予約もインターネットでできる時代だが、予約確認の電話がかかってきたり、人数変更を伝えたりと電話が必要になることがはまだ多い。女性社員は「うまく電話を聞き取れないことで悩み、やりたいことを諦めてしまう方を支えられるサービスにしていきたい」と思いを語った。

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