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くも膜下出血乗り越えて… デビュー60周年記念シングルはがんで亡くした夫の形見 「これなら泣かずに歌える」と夫の分まで生きる決意 歌手・大津美子さん(78)

歌手の大津美子さん=東京都文京区(寺河内美奈撮影)
歌手の大津美子さん=東京都文京区(寺河内美奈撮影)

 名曲「ここに幸あり」で知られる歌手の大津美子さん(78)は3年前、夫の中條政人さんをがんで亡くした。自身も36年前、くも膜下出血で倒れ、生死の境をさまよった経験を持つ。公私にわたり支えてくれた夫の死。悲しみが癒えることはないが、「夫に救ってもらった命。心を込めた歌で恩返ししたい」と前を向く。(櫛田寿宏)

 東京・六本木のレストランの総支配人をしていた夫と知り合い、昭和44年、31歳のときに結婚しました。その後は所属事務所の社長として私の歌手活動も支えてくれました。

 夫婦二人三脚の歌手活動が44年目に入った平成25年3月、夫が「背中や腰が痛い」と言うので、病院で検査したところ、肺がんと診断されました。進行していたため手術ができず、放射線と抗がん剤で治療することになりました。

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