他人の服に残る柔軟剤が苦しく、めまいや頭痛…「化学物質過敏症」認知度低く

周囲で協力を

 治療には薬の投与のほか、患者の住環境から化学物質をできるだけ排除。また、添加物を含む食品やアレルギーのある食材を見つけて避けるなど食生活を見直すことで、「別の物質の解毒作業を減らし、化学物質の解毒量を増やす」(吹角院長)。実際、多くの患者がこうした指導で軽症化し、寝たきり生活から仕事に復帰した人もいるという。

 さらに生活の上で欠かせないのが、職場や学校などでの周囲の協力だ。しかし、CSへの理解がなく、患者が柔軟剤や芳香剤の使用をやめてもらうよう求めても「個人のわがままだ」と一蹴されることが多く、退職や不登校に追い込まれるケースもある。

 吹角院長は「CSは誰もがなりうる病気。患者と周囲の人が対応について話し合える社会になってほしい」と話している。

 受診などの問い合わせは同クリニック((電)06・6940・2702)。

  1. 木の実ナナは泣き崩れ…小川知子は「心臓がドキドキ」 芸能界から悲しみの声

  2. 独占・スシロー「湯呑みペロペロ」高校生の父親が涙の謝罪 「本人はものすごく反省しています」「動画撮影はしていない」

  3. NHK「舞いあがれ!」第19週、インサイダー疑惑の悠人(横山裕)「倒れた!」朝ドラファン悲鳴…貴司(赤楚衛二)を尋ね秋月史子(八木莉可子)登場

  4. 「やばい、やばい!」響く悲鳴で朝のホーム騒然 神戸の飛び込み事故

  5. 名脇役の斎藤洋介さんが死去 69歳、人知れずがんで闘病