《こう言い切り、顔を前に向ける。唇は硬くかみしめられていた》
--(裁判で)情状証人になる覚悟は
「何でもやらなくてはいけない、と思っています」
--被害者の方に対しては
「まずは、お会いして謝罪したいなと思います」
--自身の仕事にも影響が出ているが
「私は、この後、舞台をお引き受けしていて、今回のことがありました。私は(舞台関係者に)『私が舞台に立ってはいけないのでは』とおうかがいを立てました。すると、東宝の方が『高畑さんが(舞台に)立たないといけなんです。1万人が切符を買っているんです』と…。
「この状態でお芝居をやる自信はないですが、舞台になって、今月、今年いっぱいは地方の方に舞台をお見せするのが、私の贖罪だと思います」
【高畑淳子会見詳報(4)】面会時の裕太容疑者「『申し訳ない』を繰り返すばかりでした」「危惧は常にあったような気がします」