--裕太容疑者の女性に対する態度はどう見えたか? 偉そう、甘えるなど
「普段の様子ですか? 彼は誰にでも上からとか、そういうことはなかったように思います。特別なことを感じたことはないです」
--今まで女性とトラブルはなかった
「はい」
--思春期の頃は規律を守れないと不安要素もあったと仰った。成人してからも奇行や問題行動はあったか
「お仕事を始めてからは、学校時代はお勉強も嫌いだったのですが、仕事が始まってからは、自分で目覚ましをかけていました。奇行…ちょっと変わったところはある子でしたけれども、夜、きちんと寝ないとか心配なことはありましたが…。よく仕事をしていましたので、『思春期のあの困った状態の人がここまでなるのか』と思っていた次第なのですが…」
--思春期は目立った問題行動があったんか
「お勉強が嫌いだったので、学校が嫌いだったり、遅刻が多かったです」
--不安に感じていたか
「思っていました。ただ、そのときは、変わった要素が意外性を持つという、この場で言うべきことではないと思いますが、ありがたいお仕事だな、と安易に思っていたように思います」