ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が16日、自身のツイッターを更新。熊本地震を受けて出演予定だった番組が放送延期になったことに対して苦言を呈した。
堀江氏は16日18時半からインターネットテレビ局「AbemaTV」の「坊主麻雀~優勝賞金は500万円!負けたらその場で坊主!~」に生出演する予定だったが、同局はこの日、同番組含む3番組の放送延期を発表した。
堀江氏は「熊本の地震への支援は粛々とすべきだが、バラエティ番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為。人のスケジュールを押さえといて勝手に何も言わずキャンセルするとはね。アホな放送局だ」(原文ママ)と苦言を呈し、「おめーらが自粛した所で被災者が助かる訳では無いんだがね」と強い言葉で指摘した。
さらに「俺たち地震の被害を受けてないものは出来るだけ普段通りの生活をしながら無理せず被災者支援を行うのが災害時の対応だろう」と私見を述べた。その上で、18日朝にスマホ向けで生放送という予定があると明かし、「出演する意欲が失せてきた。こんな下らない腰砕け局に協力したくない。。」と後ろ向きな言葉をつづった。