虎・金本監督が初白星で笑顔「能見の『完投するつもりが悔しい』のほうが…」

監督として初勝利し、ウイニングボールを手にする阪神・金本監督=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平)
監督として初勝利し、ウイニングボールを手にする阪神・金本監督=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平)

 (セ・リーグ、阪神7-3中日、2回戦、1勝1敗、26日、京セラD)初陣となる開幕戦を落とした阪神・金本知憲新監督(47)が2戦目で白星を手にした。D1位・高山俊外野手(明大)のプロ初打点、ヘイグ(前ブルージェイズ)が2試合連続となる適時打、そして横田慎太郎外野手(20)の全力疾走でのプロ初安打と超変革の試合内容に「うれしい」を連呼した。

 三回、一死一塁で高山が山井の高め直球をとらえ、右中間へ抜ける適時二塁打で先制。開幕戦でプロ初打席初安打を記録したルーキーのプロ初打点で先制すると、二死二塁からヘイグが左中間適時二塁打を放った。

 さらに五回、一死から横田がプロ初安打となる内野安打で出塁。死球などで二死一、二塁からここまで無安打と沈黙していた主砲ゴメスがチーム1号となる左翼へ3ランを放ち、一気にリードを広げた。

 投げては能見が味方の失策もありながら6回7安打2失点(自責1)と粘りの投球で、新指揮官に初勝利をプレゼントした。

 金本監督は「それなりにうれしいですね」と笑顔を見せると、高山らをたたえた。横田のプロ初安打には「全力疾走がよかった。ここですよ」とプレーへの姿勢にご満悦。オープン戦では打率・194(31打数6安打)と低調な数字の助っ人も開幕して2日連続適時打。指揮官は「平田コーチがいつもベンチで『へーい ぐー!』ばっかり言っている」とおどけた。

 左腕エース・能見には失策絡みの失点に同情しながら、及第点を与え「能見の『完投するつもりだったので悔しい』という言葉のほうがうれしかった」と明かしながら笑顔。「若い選手が多いので乗っていくのが大事」と気合を入れ直していた。

「打つのは二の次だけど、捕手をやっていたら一点でも多くと思うので、そういう意味では良かった」

「シーズンを楽しみにしていたので、やっと来たという感じで力が入った。緊張は全然しなかった」

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