14日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(341回債、表面利率0・3%)の利回りが一時、前日終値より0・015%低い0・190%となり、過去最低を更新した。
13日の米国市場で株価が下落し債券相場が上昇した影響で日本国債は買いが先行。その後、東京株の急落により不安が高まり、安全資産とされる国債を買う動きが広がって利回りが下がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である3月きりは13銭高の149円63銭。
14日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(341回債、表面利率0・3%)の利回りが一時、前日終値より0・015%低い0・190%となり、過去最低を更新した。
13日の米国市場で株価が下落し債券相場が上昇した影響で日本国債は買いが先行。その後、東京株の急落により不安が高まり、安全資産とされる国債を買う動きが広がって利回りが下がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である3月きりは13銭高の149円63銭。