17日の東京株式市場の日経平均株価は上げ幅が一時、300円を超えた。16日に米連邦準備制度理事会(FRB)が事前の市場予想通りに利上げを決定。ニューヨーク株式市場も大幅高となったことなどから、買い安心感が広がったとみられる。始値は前日比314円高の1万9364円だった。
一方、17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ばで取引が始まった。利上げで日米の金利差があらためて意識され、ドル買い円売りの流れになっている。
17日の東京株式市場の日経平均株価は上げ幅が一時、300円を超えた。16日に米連邦準備制度理事会(FRB)が事前の市場予想通りに利上げを決定。ニューヨーク株式市場も大幅高となったことなどから、買い安心感が広がったとみられる。始値は前日比314円高の1万9364円だった。
一方、17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ばで取引が始まった。利上げで日米の金利差があらためて意識され、ドル買い円売りの流れになっている。