米大リーグ、ジャイアンツからフリーエージェント(FA)になった青木宣親外野手(33)とマリナーズがオプション付の1年契約で合意したと2日、米CBSスポーツ(電子版)が報じた。
青木はメジャー4年目の今季93試合に出場し、打率.287、5本塁打、26打点。11月30日付の地元紙ザ・ニューズ・トリビューン(電子版)は「出塁率が高く、スピードがある選手を探しているマ軍にフィットする」と伝えていた。青木にとってマリナーズはブルワーズ、ロイヤルズ、ジャイアンツに続き4球団目となる。
マ軍には岩隈久志投手(34)が今季まで4年間所属し、現在はFAになっている。