プレミア12、準決勝(19日、日本3-4韓国、東京ドーム)日本の先発、大谷翔平投手(21)=日本ハム=は7回をわずか1安打で無失点、11三振を奪う快投を演じた。
米大リーグで30年ぶりに世界一に輝いたロイヤルズの球団幹部が、大谷(日本ハム)に猛烈なラブコールを送った。
「スゴイネ!! きょうの投球は本当に素晴らしい。今すぐ、それこそ今夜、メジャーで投げても通用するよ」
札幌ドームの開幕戦では、初対戦のアドバンテージもあったが、この日は2度目の顔合わせ。メジャー予備軍が複数いる韓国打線を再び抑えたことで、ゼネラルマネジャー(GM)特別補佐のルイ・メディーナ氏(編成担当)は確信した。