【シアトル(米ワシントン州)15日(日本時間16日)】米大リーグのマリナーズと、フリーエージェント(FA)となった岩隈久志投手(34)との交渉が難航していることが、分かった。
チームは今オフ、岩隈を残留させることを最重要事項と位置づけているが、契約年数をめぐり、隔たりがあるという。関係者によれば、マ軍は2年を提示しているのに対し、岩隈の代理人は3年以上を求めている。
チームはすでに再契約オファー(クオリファイング・オファー)規定額の1年1580万ドル(約19億4000万円)を提示したが、拒否された。