主張

野党と安保法制 反対だけでは政権担えぬ

 民主、維新など野党6党の党首が、安全保障関連法案の成立阻止を目指すことで一致した。

 一部の党を除き、今の野党は厳しさを増す国際情勢や安全保障政策への深い思索はないまま「憲法違反」「戦争法案」などと決めつけている。

 軍事力を露骨に誇示した中国の抗日パレードや不安定な朝鮮半島情勢など、日本を取り巻く現在進行中の事態は視野に入っていないのだろうか。

 こうした勢力が野党再編を模索しても、国民の生命や安全に責任を持つ政権は担えない。日米同盟の抑止力を高める安保法案を頭から排斥する姿は「平和ぼけ」と呼ぶしかない。

 特に残念なのは、分裂状態に陥っている維新の党だ。

 野党であっても、国民のために必要な政策は実現することを掲げていたはずだ。安保法案の対案提出も、日本の守りを政府与党と正面から論じ合う契機となる可能性があった。

 だが、大阪選出の維新議員らは先に離党した橋下徹大阪市長との新党を志向している。10月の告示だった党代表選は見送られ、国会会期中の党分裂も予想されている。まともに政策を議論している余裕はないのが実態だろう。

  1. ダルビッシュ、大谷を絶賛「本当にすごいなとしか言いようがない」

  2. NHK「ちむどんどん」賢秀(竜星涼)、矢沢永吉の名曲熱唱に朝ドラファン興奮「アテ書き」「ニーニーの時間は止まらない」

  3. NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」8月12日OA第90話あらすじ 暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の披露宴、賢秀(竜星涼)の出席が危うくなり…

  4. 【許さない 未解決事件のいま】(3)ポツンと一軒家の惨劇 私的懸賞で解決願う長男 茨城高齢夫婦殺害

  5. 「蓮舫氏は公人を辞めるべきだ」 二重国籍解消公表した自民・小野田紀美氏に直撃