さらば愛しき人よ

「When a Man Loves a Woman」…歌手パーシー・スレッジさん 全米歴代ラブソング3位の絶唱

 1966年に発表されたパーシー・スレッジのデビュー曲《男が女を愛する時》は、「一世一代の絶唱ランキング」というものがあるとすれば、必ずやベスト10に入るだろう。他に入りそうなのは、ジョン・レノンがのどをつぶしながら明日のことなど考えずシャウトする《ツイスト・アンド・シャウト》、バンド仲間をドラッグで失った悲しみを引きずったままニール・ヤングが酔っ払って録音した《今宵その夜》…。

 つまり、聞き手の魂を揺さぶる歌は、ピッチが正確とか、バックの演奏がタイトであるといったことはあまり関係がないのだ。そう、《男が女を愛する時》もスレッジのピッチは揺らぎ、バックの演奏もお世辞にも上手とは言えない。それでも、頼りなげなオルガンのイントロに導かれて飛び出してくる切なげな叫び「When a man loves a woman」(英語の曲名)は落雷のように世界の聴き手を感電させた。

 スレッジは1940年、アラバマ州の田舎町クレイトンに生まれた。地図を見ると、クレイトンはブルースを生んだミシシッピデルタとカントリーを育んだアパラチア山脈の中間、カントリーの聖地と呼ばれるナッシュビルの南西200キロに位置する。この田舎町でスレッジはラジオから流れるカントリーを聴いて育ったという。

 1965年、病院の用務員をしながら地元のバンドで歌い始めた。「ロックンロールの殿堂」のホームページには、この時期を振り返った彼の発言が掲載されている。

 《オレはあらゆるスタイルの音楽を歌った。ビートルズ、プレスリー、ジェームズ・ブラウン、ウィルソン・ピケット、モータウン、サム・クック、プラターズ…》

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