EXILEの弟分ユニット、GENERATIONS from EXILE TRIBEが、フジテレビ系人気アニメ「ONE PIECE」(日曜前9・30)の主題歌を担当することが29日、分かった。
あらゆる困難に立ち向かい、生き抜くことを歌ったロックナンバー「Hard Knock Days」(発売日未定)で、4月5日から流される。同グループがアニメ主題歌を歌うのは初。
同局編成部の狩野雄太氏は「放送開始16年目を迎え、20年を目標にさらに飛躍するために、今最も勢いを感じるアーティストに一端を担っていただきたかった」と起用理由を説明する。
GENERATIONSはメンバー全員がワンピース好きで、なかでもパフォーマーの小森隼(19)は原作漫画を欠かさず読むため、連載中の「週刊少年ジャンプ」を小学生のころから購読しているほど。さらに、同アニメの人気キャラクター、サンジのアクロバティックな動きをパフォーマンスに取り入れるという筋金入りのファンだ。
4月4日スタートの全国ツアーで主題歌を初披露することも決まり、小森は「素直にうれしい。何度も勇気をもらった『ワンピース』に負けないよう、僕たちも新曲で多くの方に勇気を届けられたら」と気合が入っている。