歌手の華原朋美(40)が元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉(56)から16年半ぶりに楽曲提供されたことが16日、分かった。小室が作曲し、華原自身が作詞したバラード「はじまりのうたが聴こえる」で、5月20日にシングル発売される。小室が作曲、華原が作詞(小室との共作)した楽曲は、97年の「たのしく たのしく やさしくね」以来、18年ぶり。関係者によると、2人がステージで共演して新曲を披露する機会は未定という。「はじまりの-」はテレビ東京系「水曜ミステリー9」(水曜後9・0)のエンディングテーマにも起用され、4月1日から流れる。