いま話題の「狩りガール」 生の実感求め…免許取得10年で倍増

いま話題の「狩りガール」 生の実感求め…免許取得10年で倍増
いま話題の「狩りガール」 生の実感求め…免許取得10年で倍増
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 最近、話題に上ることが多くなった「狩りガール」。狩猟免許を取得して、ハンターの世界に飛び込んだ女性たちのことだ。狩猟免許を持つ女性はこの10年間で倍増し、各地の講習会やイベントでも女性が存在感を増している。「山ガール」「歴女」など、さまざまな趣味の世界に進出する女性たちが、新たな舞台として狩猟に目を向けるのはなぜか。狩りガールを取材すると、日常で味わえない「生の実感」に魅せられているようだ。(高瀬真由子)

 ◆1対1の闘い

 「狩りは自分とシカとの闘い。撃ち損ねたシカと目が合うと、悔しさと闘志がわき起こるんです」

 大阪府門真市の会社員、国見綾子さん(28)は週末ごとに猟犬を連れて福井県南西部のおおい町の山間部に入り、ニホンジカを狙う。生い茂る草木に分け入り、ぬかるみに残る足跡をたどってシカを追い、息を潜めてゆっくりと近づく。

 幼いころからハンターの父に連れられて山に入り、捕らえてさばいてもらったイノシシやシカの肉のおいしさを知った。こうした原体験もあり、20歳で狩猟免許を取得。山に入れば約3キロの重量がある猟銃を持って何時間も歩き回り、厳しい寒さの中でじっとシカを待ち続ける。それだけに仕留めたときの達成感や心の高ぶりは、日常で感じることはできない。

 「上質の肉を得たときの感動や、『粗末のないように食べる』という命への感謝は普段の生活では味わえないです」

 ◆農作物を守る

 環境省によると、狩猟免許の所持者は昭和54年度で約44万7千人だったが、平成24年度は約18万人と半減し、6割余りが60歳以上と高齢化が進む。一方で女性の所持者は13年度の953人から24年度には2037人に倍増した。

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