国際情勢分析

ギャンブル禁止の国、中国 いよいよ「競馬」解禁か

 発足イベントでは主催団体として、中国国際経済交流センター、国務院(政府)参事室などが名を連ねた。宣伝資料には、中国馬業協会の高級顧問を務める胡(こ)耀(よう)邦(ほう)元総書記(1915~89年)の三男、胡徳華氏が「中国競馬会栄誉主席」と紹介されていたといい、さも政府公認の組織のような印象を与えたが…。

「三無」「違法」と批判

 競馬解禁かと色めき立ったのもつかの間、国務院参事室は10月21日に「中国競馬会に関する活動には参加したことがない」との声明を発表。胡徳華氏も、栄誉主席への就任を否定した。「中国競馬会」は一転して、「合法的な登記」「彩票部門の支持」「合法的な公的ネットワーク組織」がない「三無組織」「違法組織」と批判されるようになった。

 中国には現在、馬に関し、農業省が管轄する「中国馬業協会」と、国家体育総局が管轄する「中国馬術協会」の2つの組織が存在する。馬業関係者は中国紙、南方週末に対し、「2つの協会はともに、この件(競馬)を行いたいと思っているが、誰も成し遂げていない」と語っている。

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