【シンシナティ(米オハイオ州)5日(日本時間6日)】レッズの地元紙シンシナティ・エンクァイアー(電子版)が今オフにFAとなった外野手のリストを掲載。ロイヤルズからFAになった青木宣親外野手(32)が獲得に適任だと報じた。
キューバから亡命したヤスマニ・トマス外野手(23)やブルージェイズからFAのメルキー・カブレラ外野手(30)などは、多額の資金が必要と予想。青木の年俸が3年総額495万ドル(約5億3000万円)ながら、高出塁率をマークする点を評価した。
また、ヤンキースからFAのイチロー外野手(41)は、「獲得の可能性は低いだろうが、2年契約なら通算3000安打をここで達成することになる」と伝えた。