関西の議論

原因不明のめまい、しびれ…少女たちの人生を狂わせた子宮頸がんワクチンの副作用

【関西の議論】原因不明のめまい、しびれ…少女たちの人生を狂わせた子宮頸がんワクチンの副作用
【関西の議論】原因不明のめまい、しびれ…少女たちの人生を狂わせた子宮頸がんワクチンの副作用
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 子宮頸(けい)がんワクチン接種後、慢性的な痛みが生じる副作用が報告されている問題で、患者の家族らでつくる「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」(東京)の大阪支部が10月18日、発足した。当日の記者会見では、接種後に原因不明の痛みや手足のしびれなど体の不調に苦しむ少女らの母親が出席。「娘の健康を願っての接種だったのに」と被害を訴え、「同じ悩みを抱えるメンバーで集まろう」と呼びかけた。支部設立は関西初。19日には愛知県支部も発足し、支部の輪は全国で9つに広がった。国は早急な実態解明と副作用の治療方法などの研究を進める方針を打ち出したが、接種と症状の関連は謎のまま。被害者の不安が解消されるのはいつになるのか。

病院では「気のせい」

 大阪支部代表に就任したのは、大阪府東大阪市の橋本夕夏子(ゆかこ)さん(40)。高校3年の長女(18)が中学3年だった平成23年9、10月と24年3月に子宮頸がんワクチンの接種を受け、めまいや手足のしびれに苦しんでいるという。

 子宮頸がんは子宮の入り口にできるがん。日本では年間約2700人が死亡している。

 がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ効果があるとされるワクチンの接種(3回)を知らせる手紙が東大阪市の保健所から学校に届き、橋本さんは「予防できるなら接種した方がいい」と接種を決めた。「手紙には副作用事例の紹介はなく、医師からの説明もなかった」

 長女は高校進学後、「指先が痛い」と訴え始めた。最初は近所の整形外科を受診。「昔から関節が弱かったのでそれかなと思っていた」(橋本さん)という。

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