太陽光発電のソーラーパネルを設置すると偽り、女性から現金をだまし取ったとして、兵庫県警飾磨署は13日、詐欺容疑で、同県淡路市久留麻の別荘管理業、村田継喜被告(66)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は平成24年12月から昨年2月にかけて、同県西宮市に住む女性(67)に対し、女性が所有する淡路市内の土地にソーラーパネルを設置すると偽り、数回にわたり現金計約640万円をだまし取ったとしている。
村田容疑者は先月7日、姫路市内に住む公立中学校の男性教諭に対し、同様の手口で現金計135万円をだまし取ったとして逮捕されていた。