※画像と本文は関係ありません(Thinkstockより)

クリントン氏「UFOの真相暴く」と公約? 米大統領選の行方は

11月の米大統領選は候補者選び初戦となる2月1日のアイオワ州党員集会が迫るなか、民主党の最有力候補ヒラリー・クリントン氏が「UFOの真相を突き止める」と発言したことが話題に。対する共和党も“暴言王”ドナルド・トランプ氏の勢いが止まらない。候補者選びは今後どうなるのか-。

《2016年 米大統領選挙》
米国の大統領の任期は4年。3選は禁止されているため、2期務めたオバマ大統領の後任を決める大統領選挙が11月8日に行われる。大統領選は2段階に分かれ、第1段階は民主、共和各党がそれぞれ党公認の統一候補を指名するための予備選挙(2月~6月)で、第2段階は当選を目指して両党の統一候補が争う本選挙(11月8日)となる。(日本経済新聞

クリントン氏、驚きの“公約”が話題に

民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(ロイター)

民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(ロイター)

「宇宙人すでに地球にいる」「UFOの真相を究明したい」と公約?

民主党候補の最有力であるヒラリー・クリントン氏(68)が昨年12月、ニューハンプシャー州で記者からUFOに関する質問を受け、「真相を究明したい」「すでに宇宙人は地球を訪れているのではないか」と発言したと地元紙が報じ米CNNなど大手メディアも取り上げるなどして話題となっている。

ヒラリー候補「エイリアンはもう地球にいる」〔2016年1月12日 TOCANA〕

米国人の4割は「UFOを信じている」。“UFO票田”意外と大きいか

米メディアの4年前の調査では、米国人の36%が「UFOを信じている」、79%が「政府はUFO情報を隠蔽している」と考えているという結果が出ており、“UFO票田”は意外に大きいとの指摘も。

米大統領選 ヒラリー氏 当選の鍵を握る“UFO票”〔2015年5月6日 東スポWeb〕

選対トップはUFO情報公開の提唱者

オバマ政権下でUFO情報開示に尽力したジョン・ポデスタ氏がクリントン陣営の選対委員長を務めていることも、UFO情報開示の期待感を高めている。

米大統領選 ヒラリー氏 当選の鍵を握る“UFO票”〔2015年5月6日 東スポWeb〕

民主党の指名争いは、首位を走るクリントン氏と、バーニー・サンダース上院議員(74)による事実上の一騎打ちとなっている。サンダース氏は公立大学の授業料無料化を掲げて若年層などの支持を集め、世論調査でクリントン氏を猛追。党候補者選び初戦が行われるアイオワ州では4ポイント差に迫り、2戦目のニューハンプシャー州では6ポイントリードしている。

民主党の指名争いは…クリントン氏有力もサンダース氏猛追

民主党の指名争いは、首位を走るクリントン氏と、バーニー・サンダース上院議員(74)による事実上の一騎打ちとなっている。サンダース氏は公立大学の授業料無料化を掲げて若年層などの支持を集め、世論調査でクリントン氏を猛追。党候補者選び初戦が行われるアイオワ州では4ポイント差に迫り、2戦目のニューハンプシャー州では6ポイントリードしている。

「悪夢」再び? クリントン氏が対立候補を猛攻撃

衰えない「トランプ旋風」

共和党のドナルド・トランプ氏(ロイター)

共和党のドナルド・トランプ氏(ロイター)

「イスラム教徒は入国禁止」問題発言を繰り返しても失速せず

「イスラム教徒の入国を全面禁止することを要請する」「(メキシコ移民は)麻薬や犯罪を持ち込む強姦犯だ」などと排外主義を唱えて物議を醸すドナルド・トランプ氏(69)は、当初は泡沫候補と見られていたが、逆に支持率が上がり続けている。世論調査によると、トランプ氏の主な支持層は大卒未満の学歴の白人男性。米国社会に潜在的な不満を持つ大票田を掘り起こした格好だ。

大統領候補トランプ氏10の暴言、移民・宗教・女性差別〔2016年1月8日 日本経済新聞〕

指名に現実味? 2戦目のニューハンプシャー州では断トツ1位

CNNの世論調査では、初戦のアイオワ州に限ると強硬保守層が支持するテッド・クルーズ上院議員(45)がトランプ氏をリードしているが、続くニューハンプシャー州ではトランプ氏が断トツ1位。2008年と12年の大統領選ではニューハンプシャーを制した候補が指名されており、トランプ氏が駆け抜けそうな気配すら出ている、との見方も。

トランプ氏、勢い・放言は衰えず 指名に現実味〔2016年1月5日 SANKEI EXPRESS〕

支持率トップはトランプ氏で、クルーズ氏とヒスパニック系のマルコ・ルビオ上院議員(44)が追う展開となっている。しかし、共和党はいまだ12人の候補者が乱立しており、7月の党大会まで決着がもつれる事態になるという見方も出ている。

共和党の指名争いは…クルーズ氏、ルビオ氏が追う展開

支持率トップはトランプ氏で、クルーズ氏とヒスパニック系のマルコ・ルビオ上院議員(44)が追う展開となっている。しかし、共和党はいまだ12人の候補者が乱立しており、7月の党大会まで決着がもつれる事態になるという見方も出ている。

超大国アメリカ 次のリーダーは〔2016年1月8日 NHK〕

迫るスーパーチューズデー

通例では、予備選が集中する「スーパーチューズデー」(3月1日)で候補者が絞り込まれる

民主、共和両党の候補者選びは、通例なら初戦のアイオワ州党員集会(2月1日)、ニューハンプシャー州予備選(2月9日)を経て、3月1日の「スーパーチューズデー」(決戦の火曜日)と呼ばれる計12州での予備選・党員集会で、それぞれ候補者を1人に絞り込む。

「トランプ旋風」のなか、常識外の米大統領選〔2016年1月6日 WEBRONZA〕

しかし、最近は「スーパーチューズデー」でも決まらず…6月7月になだれ込む可能性も

最近の大統領選では、オバマ氏とクリントン氏が争った2008年の民主党予備選や、本命が不在だった2012年の共和党予備選で「スーパーチューズデー」を過ぎても党の候補者は決まらなかった。今回、6月14日に首都ワシントンで終了する予備選で過半数の代議員を獲得する候補者がなく、7月18~21日の共和党大会になだれ込む可能性も懸念されている。

米大統領選まで1年 激戦7州 勝敗握る〔2015年11月4日 日本経済新聞〕

米大統領選の主な日程
2月 アイオワ州党員集会
ニューハンプシャー州予備選
サウスカロライナ州予備選
ネバダ州党員集会
3月 スーパーチューズデー
(テキサスなど12州で予備選・党員集会)
フロリダ州予備選
6月 カリフォルニア州予備選
ワシントン州予備選
7月 共和党大会
民主党大会
9~10月 候補者討論会
11月8日 本選挙投開票
2017年1月 新大統領就任

時事通信より

《党員集会と予備選》

民主、共和両党の候補者指名は一般党員の代理人となる「代議員」が党全国大会で投票して決める。その代議員を選ぶのが予備選や党員集会。予備選は投票所に足を運んで投票する。党員集会は投票で決めるところもあるが、地区ごとに学校などに集まり議論しながら決める場合も。ここで各州の指名争いが行われ州ごとに「勝者」が決まっていく。党員集会になるのか、予備選挙になるのかは州によって異なる。

米大統領選のしくみ〔朝日新聞〕

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