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この成績じゃ恥ずかしい!阪神・大和、緊急の西岡塾再入門

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この成績じゃ恥ずかしい!阪神・大和、緊急の西岡塾再入門

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西岡は大和(左)と甲子園の室内で打撃練習。不振の弟分に喝を入れた  左右の肋骨骨折などで離脱している阪神・西岡剛内野手(29)が5日、西宮市内の甲子園室内練習場で、不振の大和外野手(26)に「喝!!」を入れた。1月の自主トレを共にした弟分と約30分、打撃練習を行った。兄貴分から愛のムチを受けた大和は奮起を誓った。

 仙台からの移動日。甲子園のグラウンドに現れたのは、指名練習にやってきた投手だけだった。だが、報道陣が入れない球場に隣接する室内練習場からは、連続する打球音と激しい息づかいが漏れてきた。汗だくで姿を現したのは、故障離脱中の西岡、そして大和だった。

 偶然か、それとも示し合わせたかは不明だが、2人だけの濃密な30分。大和にとって、休日返上の対価に見合う、刺激となったことは間違いない。

 背番号0は西岡から「『自分の自主トレに連れてきたのに、この成績じゃ恥ずかしい』と言われました」と室内でのやり取りを明かした。

 一喝されたのか、との問いには「はい」と肯定。兄貴分から強烈にハッパをかけられていた。

 テレビ越しに背番号0のプレーを見つめてきた西岡は、もどかしい思いだったのだろう。前日4日の楽天戦(コボスタ)では2安打を放ったが、打率は・225。特に5月は打率・145(83打数12安打)と極度の不振にあえぎ、同31日の日本ハム戦(札幌D)では今季初のスタメン落ちも味わった。

 放ってはおけない-。西岡が抱いた心情も当然か。大和は今年1月、大阪・吹田市内で合同自主トレを行うなど、特に目をかけてきた存在だった。

 大和の現状が歯がゆくて仕方ない西岡は「今の大和より打てますよ」とだけ話し、含み笑いを浮かべて、引き揚げた。交流戦後の1軍復帰を目指すリハビリ途上の立場だが、刺激的な言葉で弟分に発奮を促した。

 大和は「『試合でヒットを打て』と言われました」と話した。6日のオリックス戦(甲子園)では、昨季3打数3安打と相性抜群の金子と対峙する。再浮上するには、これ以上ないタイミングで、愛にあふれるムチも受けた。1日西岡塾への再入門を経て、大和が再発進する。

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