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共産党、統一選で現有議席割り込めば戦略見直しも

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会見に臨む共産党の小池晃書記局長=7日午後、東京都渋谷区(萩原悠久人撮影) 1/1枚 〈統一地方選〉

 共産党は、統一地方選で現有議席を確保できるかが焦点だ。国政選挙で野党共闘を進めれば進めるほど党勢が衰えている現状があり、党の足腰である地方議会で大きく議席を減らせば、共闘路線の見直しを迫られることになりそうだ。

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 共産党は、今回の道府県議選で243人を擁立した。現有議席106を確保し、さらなる上積みを図りたいところだが、厳しいデータがある。

 平成26年の衆院選で約606万票(得票率11.4%)だった共産党の比例代表得票数は、29年の衆院選で約440万票(7.9%)にまで目減りした。立憲民主党など、支持層の一部が重なる共闘勢力に政権批判票が流れていることが背景にあるとみられる。

 志位和夫委員長は統一選で躍進した上で、野党共闘により「安倍晋三政権に退場の審判を下す」と訴えるが、目算通りに進むかどうかは見通せない。(沢田大典)

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