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彦根警察官殺害 警察官一筋、高校球児だった19歳巡査 「まじめな子」恩師ら絶句

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逮捕された巡査が拳銃を捨てたとみられる現場周辺を調べる捜査員ら=12日午前、滋賀県愛荘町(寺口純平撮影)

逮捕された巡査が拳銃を捨てたとみられる現場周辺を調べる捜査員ら=12日午前、滋賀県愛荘町(寺口純平撮影)

 「警察官になれたときは本当に喜んでいた」「まじめな子だったのに…」。滋賀県彦根市の滋賀県警彦根署河瀬駅前交番で、同署の井本光(あきら)巡査部長(41)が拳銃で撃たれて死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された男性巡査(19)を知る恩師らは言葉を失った。捜査関係者によると、巡査は「罵倒(ばとう)されたので撃った」と話しているという。知人らは、野球に打ち込み、警察官にあこがれていた少年時代の印象と事件とのギャップに戸惑っていた。

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 「交番で働き、市民の身近な存在になりたい」

 男性巡査は2年前、警察官の仕事が体験できる滋賀県警主催の警察学校のオープンキャンパスに参加。地元紙のインタビューで、警察官への思いをこう語っていた。そして昨年、夢を実現させ、今年1月29日に彦根署に配属。3月26日付で今回の事件が起きた河瀬駅前交番勤務となった。

 男性巡査が通っていた同県高島市内の高校の野球部で指導した男性教諭(49)は「警察官に合格したときは『頑張っていきます』と言って本当にうれしそうだった」と振り返る。

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