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中国系窃盗グループ「爆窃団」2人を逮捕 5年前の銀座窃盗に関与か

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中国系窃盗グループ「爆窃団」2人を逮捕 5年前の銀座窃盗に関与か

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 中国系の窃盗グループ「爆窃団」のメンバーで、平成21年に東京都内で総額5千万円相当の指輪などが盗まれた事件への関与が疑われる中国人の20~30代の男2人が別の建造物侵入容疑で警視庁捜査3課に逮捕されていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。男らは逮捕直前に貴金属店に立ち寄っており、捜査3課は爆窃団が日本で犯行を再開するための下見目的だった可能性があるとみて警戒を強めている。

 男らの関与が疑われているのは21年2月、中央区銀座の貴金属店の壁に穴が開けられ、金庫から現金約100万円と指輪、ネックレスなど約130点(約5千万円相当)が盗まれた事件。実行犯とみられる爆窃団の男と同時期に来日し、事件後に出国したことなどが確認されていた。

 捜査3課が男らも爆窃団のメンバーとみて警戒していたところ、昨年12月末に再来日。都内や千葉県内の貴金属店などを見て回り、今年1月中旬に中央区内の証券会社に窓ガラスを割って入ったため、建造物侵入容疑で逮捕した。男らは逮捕容疑や爆窃団との関係については認めているが、21年2月の窃盗事件への関与は否認しているという。

 ■爆窃団 中国・香港などに拠点を置き、店舗の壁に油圧ジャッキや電動ドリルで穴を開け、貴金属を盗み出す窃盗グループ。短期間で国内外を出入りする「ヒット・アンド・アウェー」方式で犯行を繰り返す。日本では昭和60年代~平成10年ごろに被害が相次いだ。

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