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【衝撃事件の核心】上野で頻発、巧みに預金引き出す中国人女のチームプレー

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産経新聞

 ■被害総額は2億円超 被害金は中国の元締めに?

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 捜査関係者によると、上野周辺の繁華街では同様の被害が23年以降に急増。上野署に寄せられた相談は24年1月~25年10月だけで約620件、被害総額は約2億3千万円に上るといい、今回逮捕された女のグループも関与している可能性が高い。

 捜査関係者は「背景には、比較的楽に大金を盗めることに味をしめた中国人グループが犯行を繰り返していることがある」と指摘。3人1組のグループが複数存在しており、競うように上野駅周辺で男性に声をかけているという。

 他に新宿駅や池袋駅などの繁華街を縄張りにしているグループもあり、盗んだカネは最終的に中国にいる元締役に渡っているという情報もある。いやが上にも、組織的な犯行の実態が浮かび上がる。

 上野駅周辺では女の逮捕後に被害が激減したが、12月になって新たに同様の被害が1件発生した。忘年会・新年会シーズンに入り、再び被害が頻発することも予想され、捜査関係者はこう警鐘を鳴らす。

 「これだけ巨額の窃盗被害が続けば、繁華街全体は沈滞ムードとなる。男性側もしっかりと店を見極め、安易に他人の前でキャッシュカードを使わないように気をつけてほしい」

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