記事詳細

【衝撃事件の核心】上野で頻発、巧みに預金引き出す中国人女のチームプレー

更新
産経新聞

 ■防犯カメラに犯行の一部始終 記憶曖昧で不起訴処分に

<< 下に続く >>

 コンビニ店の防犯カメラに写っていたのは、女たちの巧妙なチームプレーによる犯行の一部始終だった。男性がATMにキャッシュカードを入れ、暗証番号を入力した瞬間、女たちの手が男性の体に絡みついた。男性に抱きつき、何度もキスを繰り返す。

 男性が突然の行為に身を委ねている隙に、もう一人の女が素早くATMの画面を操作し、2回に分けて計40万円を引き出していた。カメラは男性の横から身を乗り出し、画面を操作する女の顔をはっきりと捉えていた。

 女の顔を確認した上野署の捜査員は、以前に事情聴取した女に似ていることに気付いた。6月に上野駅周辺のコンビニ店で「女が男性を連れ込んで騒いでいる」という通報があり、署に任意同行したのだ。

 女はこのときも同様の手口で別の男性の預金を引き出そうとしてトラブルになったとみられ、同署は確認していた在留カードの情報などから埼玉県内の居住先を特定。11月16日に窃盗容疑で逮捕した。

 しかし、女は「カネは男性に頼まれて下ろしただけ。後で男性に渡した」と容疑を否認。カネの行方を突き止めることができず、男性の記憶が曖昧だったことなどもあり、女は最終的に不起訴処分になった。

 防犯カメラには他に少なくとも2人の女が写っていたが、顔までは判別できず、行方は分かっていない。男性が連れて行かれたスナックは女の逮捕後、すぐに閉店したという。

アクセスランキング

iza! ソーシャルメディア公式アカウント

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • iza!を読む