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メジャー挑戦の高橋尚にアノ男が助言「通訳はいらない」
2009/11/25 09:42更新
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巨人からFA宣言しメジャー挑戦を表明している高橋尚成投手(34)へ、何かと共通点の多い、海外挑戦の先輩がエールを送った。
現在横浜の打撃投手を務めている入来祐作(37)は、2003年まで巨人に在籍。日本ハムを経て、06年と07年に米国でメジャーを目指し奮闘した。当時の代理人が、現在高橋尚に携わっている、ピーター・グリーンバーグ事務所の中西剛氏だ。
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記事本文の続き 「中西さんは、日本語よりうまいんじゃないかというくらい英語が堪能で、すごく仕事ができる男。尚成へ(メジャー球団から)オファーは持って来ると思う。メジャーでも左腕投手の需要は多いしね。そこで結果を出せるかどうかは本人次第だけど」と予想する。
入来氏自身は、メッツとマイナー契約した06年にサプリメント(栄養補助食品)の成分からドーピング検査で陽性反応を示し50試合出場停止処分を受けた。翌07年はブルージェイズ傘下のマイナーでプレーしたが、結局メジャーのマウンドは踏めずじまい。「それでも、人間としての視野は間違いなく広がった。チャンスがあるのなら、米国でやってみた方がいい。野球発祥の国で野球をやることには大きな意義があるし、シンプルに野球を楽しめる」と、後悔はまったくない。
最近の日本人メジャーリーガーは、契約の際に専属通訳を条件に盛り込む選手が多いが、入来氏は不要論を唱える。「僕に通訳はいなかったし、通訳を挟んでいる限り、チームメートとの間に一定の距離ができてしまう。最初はからかわれ、いじられても、その方が早くわかりあえるし、溶け込めます。メジャーには英語がほとんどできない、中南米のスペイン語圏出身選手も数多くいる。僕はマイナーでは、週に1度行われる、スペイン語圏出身選手向けの英語教室にも出席していましたよ」
苦労も挫折も知った上で、高橋尚の背中を押す入来氏。まずは、「焦っても得にならない」と長期戦の構えを取る高橋尚へどんなオファーがもたらされるか。(宮脇広久)
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