日本ゴルフ産業に朗報! 16年夏季五輪競技に当確
2009/08/14 08:37更新
このニュースに関連したブログ
関連フォト
記事本文
東京も招致に立候補している2016年夏季五輪で実施競技として追加採用する2競技を絞り込む国際オリンピック委員会(IOC)理事会が13日、ベルリンで開かれ、ゴルフとラグビー(7人制)に絞り込んだ。12年ロンドン五輪の実施競技から外れた野球とソフトボールの復帰はならなかった。スカッシュ、ローラースポーツ、空手も落選した。10月9日の総会(コペンハーゲン)で承認され、正式決定する。16年五輪の開催都市は同じ総会で決まり、4都市が招致を目指す。
関連記事
記事本文の続き プロを頂点に、世界的な市場を持つゴルフが、ついに五輪競技に名を連ねることになった。IOCは02年、ゴルフの採用を検討したが、見送った。このころから、ゴルフ界は五輪復帰を強く意識し始め、悲願へ到達した。
それまでは日程が重なるプロツアーの反対が強かったが、トップ選手らが五輪への興味を示し、発言力の大きい“総本山”英国のロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ(R&A)や米国ゴルフ協会も足並みをそろえた。
アピールする力は強大だった。世界に知られるトッププロが動いた。国際ゴルフ連盟指名の「親善大使」は“帝王”ジャック・ニクラウス氏(69)=米国=と引退した元世界女王アニカ・ソレンスタムさん(38)=スウェーデン。IOCへのアピール映像にはタイガー・ウッズ(33)=米国=らが出演した。
トッププロの参戦確約と優良スポンサーの存在は、高額な放映権料など商業的な価値が期待でき、五輪競技入りで協賛社などの参入も見込まれ、関係者は新市場開拓も視野に入れる。
ゴルフは用具やプレー費が高く、成人男性のぜいたくなレジャーとみられることが多い。日本ではゴルフ場利用税を徴収され、国家公務員倫理規程の禁止行為に「利害関係者とのゴルフ」が明記される。男子の石川遼(17)が「小学生のころ『ゴルフをやっている』となぜか言えなかった」と振り返るのも、“負の視線”を感じたからだろう。日本ゴルフ協会・岩上安孝専務理事は五輪入りを受けて「スポーツ界の最高の祭典に選ばれるというのは、娯楽からスポーツへの転換を加速してくれる」と競技スポーツとしての地位の向上を挙げた。
日本の競技人口は約1000万人。その6割が50歳以上ともいわれる。用具大手ブリヂストンスポーツの嶋崎平人執行役員は「16年大会なら、今の中高生に出場のチャンスがある。ジュニア世代が夢を持てる」と分析。これで、最初の五輪が東京なら、日本のゴルフ産業にとっても計り知れない効果を生みそうだ。
広告
関連ニュース
| タイトル | 更新日付 | 補足情報 |
|---|---|---|
| 2016年五輪から野球の落選が確実に… | 08/13 10:15 | |
| 前評判通りの2競技 IOCの思惑と合… | 08/13 23:42 | |
| 16年夏季採用の2競技、13日に絞り… | 08/11 14:48 | |
| 五輪実施競技の追加とは… | 08/13 12:26 |
このニュースのブログエントリ
イザ!ブログ
-
日本酒の祭典 盛大に! 10月8日開催- [ホスピタリティバンクのCEOブログ]
- 日本酒ファンには見逃せない、日本酒の祭典が開催されます。 名誉きき酒師酒匠任命…
hospitalitybankさん

























