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オシムが見た決勝戦 今後はスペインのサッカーがモデルにのニュース本文

07/12 19:51更新

 スカパー!のオフィシャルコメンテーターを務める前日本代表監督のイビチャ・オシム氏(69)が決勝戦について解説。
 優勝したスペインについて「スペインはレアル・マドリードやバルセロナなど常に世界のベスト10に5、6つのクラブが入っている。どういうサッカーがおもしろいかというニーズがある」としながらも、「決勝戦はバルセロナ対世界選抜なると思ったかもしれないが、よいモデルの試合になったとはいえない。でもよく知っているチームメートでやっていけばW杯の決勝戦にいけるんです」と話した。
 試合はオランダが9枚、スペインが5枚とイエローカードが飛び交ったが、「オランダはゲームを壊す準備をしていた。戦術的なファウルがあまりにも多かった。美しくなかったことは責めないでほしい」と擁護した。
 大会全体については、「今回のW杯ではよい試合、印象に残る試合が少ない大会だった。レフェリーについてFIFA(国際サッカー連盟)はもっと考えないといけない。人間の目の判断に限界があるのなら、テクノロジーの力を借りるべきです」と改めて指摘。
 今後はスペインのサッカーがモデルになるとしたうえで、日本については、「まずはサッカー協会がしかるべき人物に長いスパンで監督を任せるべき。イニエスタやシャビに似ている選手も日本にはいるが、日本人が得意とするコピーをすることがサッカーでは通用しない」と話した。