提供:
Copyright©2006-2010 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.
06/21 19:31更新
大歓声の中、巨人の背番号「55」が7年ぶりに東京ドームに帰ってきた。ドラフト1位入団の新人、大田のプロ初打席は、5点を追う九回二死二塁。「まっすぐだけ狙って、『ホームランになればいいや』と思い切り振った」。言葉通り、初球から3球続いた直球をすべて強振したが、結果は3球三振に終わった。
相手捕手の里崎が「変化球は必要なかった」と言い切るように、まだ1軍のレベルには遠い。もちろん、大田も自覚している。だが、貴重な経験を積めたことは間違いない。原監督は「3球振れて、プロ野球選手のスタートが切れた」。
交流戦明けのヤクルト戦2試合目には、先発投手の高橋尚と入れ替えが濃厚だ。「何で空振りしたかを考えて、次に打席に立つときは、必ず結果を出したい」と大田。リベンジを誓った。(田中充)