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学生の食を応援、九大の構内に無人野菜販売所のニュース本文

11/10 14:06更新

 九州大伊都キャンパス(福岡市西区)内に10日、無人野菜販売所がオープンした。九大と、隣接する前原市の野菜農家約200軒でつくるグループ「伊都国(いとこく)即売会」が、学生に地元産の新鮮な野菜を食べてほしいと企画した。九大は「大学では珍しい試み」としているが、学生の野菜不足解消につながるか-。
 九大によると、伊都キャンパスで学ぶ学生は約8500人で、その8割が一人暮らし。販売所はキャンパス内3カ所に設置、毎朝、取れたての新ニンジン、キャベツ、ミカンなど新鮮な野菜や果物約15種類が並ぶ。
 前原市の農家、大神みつ子さん(52)は「愛情たっぷりの野菜が即売会のポリシー。食事を心配している家族の代わりに、学生さんの健康をサポートしたい」。宮崎県出身で一人暮らし歴4年の工学部の多田宗一郎さん(21)は「普段野菜は買わないけど、学内で買えるなら自炊してみようかな」と話した。