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長野の信金元支店長が3億円着服 発覚は4年前のニュース本文

03/27 20:32更新

 長野県上田市の上田信用金庫は27日、元支店長の男性(51)が、平成3年から17年までに総額約3億1400万円を着服していたと発表した。
 信金は懲戒免職処分にした。元支店長側は計7500万円を弁済したが、信金は「これ以上の回収は困難」として業務上横領容疑で刑事告訴する方針。
 着服は内部調査で17年3月に発覚していた。小林哲哉理事長は「経営判断として被害回復を優先させた。内部調査にも時間がかかった」と公表が遅れた理由を説明している。
 元支店長は支店の職員だった3年以降、預かり金を流用したり、コピー用紙で作った偽の札束を支店内、友人の会社に融通するなどしていたという。小林理事長は「深く反省し、法令順守に取り組む」と話している。上田信用金庫は明治11年に設立。長野県東部に計23の本店・支店がある。