1年ぶりに女優復帰! “新生”長谷川京子を直撃
2010/01/15 00:09更新
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産休を経て、約1年ぶりに女優復帰を果たす長谷川京子(31)。ママとなり、女優デビュー10周年の節目となる2010年、どんな新境地を切り開くのか。新生・ハセキョーを直撃した。
人気ロックユニット、ポルノグラフィティのギタリスト、新藤晴一(35)と一昨年10月に結婚し、昨年5月に男児を出産。家庭を持ったせいか、以前の近寄りがたいミステリアスな雰囲気が柔らかくなってきた。
「お休み中、仕事を俯瞰で見る時間ができた。この仕事に携わる喜び、周りの人たちへの感謝の気持ちが今まで以上に強くなりました」と語る。
復帰作は、14日スタートのテレビ朝日系ドラマ「エンゼルバンク~転職代理人~」(木曜午後9時)。東大受験を描いた05年のドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)のスピンオフといえる作品で、ヒロイン・井野真々子を再び演じる。
主役となった今回は転職がテーマ。高校教師を辞め、転職エージェントに仮採用された真々子は依頼人のために悪戦苦闘しながら、自分らしい生き方をつかんでいく。
厳しい不況の時代を生き抜くスキルを伝授する上司のカリスマ転職代理人・海老沢役は、個性派の生瀬勝久(49)。
「生瀬さんとは、お互いの出方次第でお芝居が全然変わってくる。ライブ感があって、とても楽しいです」
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記事本文の続き ドラマには、異業種からも大物が“参入”。カリスマ経済評論家の勝間和代氏(41)が1話で本人役で登場する。
「堂々と演じてらっしゃいました」と感心しながら、「勝間さんからは、畑は違うけど、面白いお話を聞かせていただきました。夫婦は家事を半々で分担するのではなく、どちらかがイニシアチブをとるほうがうまくいくとか、自分の手帳に目標を事細かく書くほうがいいとか」
自身は2000年にモデルから女優業へと進み、10年になる。「あっという間でした」と振り返るが、転職を身近に考えたことはないのか。
「女優が自分に合っているかと考えることはあっても、社会に出ないでいきなりこの世界に入ったので他に選択肢がない。でも、いろんな役に挑戦できるから、本当にうれしいです」と満足そうだ。
「このお仕事は、1年後、2年後のことが読めなくて、設計してもその通りにいかない。以前はそういう面をむしろ楽しんでいたけど、最近は、地に足をつけたライフスタイルも大切かなと思えるようになりました」と、心境の変化を語る。
女優という仕事の喜びは「自分の人生とリンクしていること」という。
「プライベートが充実すれば、仕事も充実してくる。お芝居にも人生が出て、幅も広がる」
昨年の出産報告の際、愛息を「小さな王子様」と表現した。「今は『王子様』というより、西洋風じゃない“昭和顔”かな」と照れくさそうに明かすが、撮影から家に帰ると、“エンゼル”に癒やされるようだ。
「きちんとした信念を持って、精神的に自立した女性像にあこがれます。もちろん、その逆で、自立できずに男性にたよってしまうような女性も演じてみたい」
公私ともに充実し、ますますキャリアアップしていきそうだ。(宇野貴文)
■はせがわ・きょうこ 千葉県出身。1996年、高校3年のとき「CanCam」の専属モデルオーディションに合格。“ハセキョー現象”と呼ばれる人気モデルとなり、後に女優転身。「愛の流刑地」(鶴橋康夫監督)、「七夜待」(河瀬直美監督)など映画でも活躍している。
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