「この風貌に違和感ない」 「サザエさん」演じる観月ありさ
2009/08/11 20:04更新
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フジテレビの人気アニメ「サザエさん」(長谷川町子原作)の実写ドラマが秋に放送されることになり、11日、東京・砧のスタジオで、主要出演者がアニメそっくりのドラマの格好で会見した。サザエ役の観月ありさ(32)は「いつかはサザエさんの役が来ると思っていたので、この風貌(ふうぼう)に違和感はない」と自信を見せた。
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記事本文の続き このドラマ化は、フジテレビ開局50周年と、昨秋アニメ「サザエさん」が40周年を迎えたことを記念。スタジオセットは、今のアニメとは画風の異なる昭和44年のアニメ放送開始当初の映像をもとに作成した。
磯野家のお茶の間のセットで開かれた会見に登場した観月は、サザエさん独特の髪形に地毛を結い、ピンクのシャツに緑のスカートといういでたち。「アニメを実写にするのは難しいけど、この風貌になると、私はサザエさんという気になる」と声を弾ませた。
父親の波平役の片岡鶴太郎(54)は「アニメのイメージがあるので、ゆっくり滑舌よくしゃべり、永井さん(一郎、アニメの波平の声)の雰囲気をつかみたい。その上で、少し実写のデフォルメを入れたい」と意気込んだ。
このほか、夫のマスオに筒井道隆(38)、母親のフネに竹下景子(55)など、豪華出演者で固めた。
子役もアニメそっくり。弟のカツオ役の荒井健太郎(12)は、イガグリ頭で登場、「一つカツオと違うのは、僕は成績が優秀なこと」と大声で言い切り、記者らを笑わせた。おかっぱ頭の妹、ワカメ役の鍋本凪々美(8)と、息子、タラオ役の庄司龍成(4)も会見に臨んだ。
中江功監督は「ドラマで人生や世の中が変えられるとは思わないが、見ている間は幸せな時間になるようなドラマにしたい」と話していた。
放送日は未定で、「カラーテレビがやってきた!」などドラマ3話を、昭和45年のアニメ「サザエさん万博に行く」の再放送などと合わせ、2時間半にわたって放送される。
◇
「サザエさん」は過去に3度ドラマ化されており、各回のサザエ役は次の通り。
▽江利チエミ(昭和40~42年、TBS系)▽星野知子(56~60年、フジテレビ系)▽浅野温子(平成4~8年、フジテレビ系)(草下健夫)
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