「あの高橋名人が古巣を激白!「ハドソンは…」」の記事詳細:イザ!

ニュースコーナー内の機能メニューにスキップする

サイトのナビゲーションブロックへ移動する

あの高橋名人が古巣を激白!「ハドソンは…」

2012/02/16 12:17更新

このニュースに関連した特集

突撃!イザ特別取材班

この記事に関連するフォト・情報

関連フォト

関連フォトをスキップして本文へ移動する

メインフォト

「ゲームの面白さを伝えたい」と力強く話す高橋名人 

サブフォト

高橋名人

記事本文

 「ロードランナー」「スターソルジャー」など、昭和の人気ゲームを世に送り出してきたゲーム会社「ハドソン」が3月1日、親会社に合併される。ハドソンブランドは存続するが、40年近い会社の歴史に幕が下りる区切りに、「ハドソンの顔」として同社に29年務めたゲーム名人、高橋名人(本名・利幸さん)(52)にファミコン全盛時代を振り返ってもらった。(産経デジタル 城野崇)

 「『何でおもちゃなんかを』って、ソフト業界で笑われたもんだよ」

 多彩な技でハドソンのファミコンを有名にした高橋名人は、任天堂のファミコンが登場した昭和58年の翌年に同社が参入したときの様子をこう話す。

 「PC-6001」「MSX」など家庭用パソコン機種が乱立した時期。パソコンソフト全盛の業界で、ゲーム専用機として登場したファミコンは軟派にみられていたという。任天堂以外でソフト業界からファミコンに身を投じたのは初めてだった。

 しかし、ハドソン社内でファミコンを試してみると、会社中が驚いた。「ゲームセンターのゲームがそのまま動いて、しかも値段はパソコンの数分の一。『これはファミコンの時代が来るぞ』と、参入が決まった。ハドソンには0から1を生み出そう、誰もやっていないことをやろう、という空気と技術があった」

関連記事

記事本文の続き 当時、パソコンソフトの通信販売が好調で、ハドソンは日本で初めてカセットテープに書き込んだ販売方法が当たっていた。その隆盛ぶりは「秋葉原のソフト店で、棚の8割くらいがハドソン製だったほど」だという。

 安定した方法を守っていてもよかったが、ハドソンはあえて、ファミコンに飛び込んだ。そして、打ち出した「ロードランナー」を始めとするファミコンソフトは、1万本売れたら大ヒットといわれたパソコンソフトを軽々と超える100万本前後の売り上げを記録していく。


■「名人」生んだ全国キャラバン


 全国的なファミコンブームを押し上げたのは「ハドソン全国キャラバン」だろう。東京など大都市での大会さえ珍しかった時代、ハドソンが昭和60年から毎年、夏休み期間に各都道府県を巡回したゲーム大会に子供たちは熱狂した。

 「実は、キャラバン企画は飲み会で決まったんです。東京でのゲームイベントが予想外に盛り上がり、じゃあ全国でやったら面白いんじゃないかって。会議室より、飲み会で決めて動く会社でした」

 その場でインストラクター役が必要だという話になり、東京で司会を担当した、入社間もない高橋さんに関係者の視線が集中した。「あ、これは夏は休めないなって覚悟したよ」。将棋の「名人」にならい、ファミコン界のヒーロー「高橋名人」が誕生した瞬間だった。

 「最初は地方なんて観客が少なかったのが、だんだん増えてくる。40日で全国の32会場を回るなど、きついスケジュールだったけど、子供たちと親御さんがゲーム大会を楽しんでくれたのが忘れられないな」

 日本初の「ゲーム名人」と呼ばれた高橋名人は、子供たちのあこがれでいるため、1秒間に16回ボタンを押す「16連射」などの技術を磨いた。一方で、子供たちにゲームばかりでなく勉強や運動を勧める「ゲームは1日1時間」の標語を打ち出し、ゲームが受け入れられる土壌作りにも努めた。

 ファミコンを代表するソフト会社として人気を博したハドソンだが、62年には自社でソフト開発しやすいゲーム機「PCエンジン」をNECと共同開発する。ファミコンに比べると成功しなかったが、「ファミコンのライバルを作ったことでゲーム界が活性化した」という自負がある。


■ゲームの面白さ伝えたい


 PCエンジンの普及とともに本業の宣伝部が忙しくなり、名人としての表立った活動は少なくなっていった。「その後、売り上げを見込みやすい、ゲームファンのための難しいソフトや、人気作品の続編ソフトなどが増え、市場が固まっていった」。社会現象ともなったゲームブームは、次第に落ち着いていった。

 国内の家庭用ゲーム市場の規模は平成9年の7580億円から23年には4543億円にまで縮小した。一方で、オンラインゲームやソーシャルゲームが規模を拡大。高橋名人は「家庭用ゲームでも面白いものはあるのに、伝え方が悪いんじゃないか」と頭をひねる。「ハドソンに限らず、ゲーム界全体のプロモーションを手伝いたい」との思いが募り、昨年6月に転職した。

 現在はニコニコ動画の番組「ゲッチャ!」などに出演し、ゲームを紹介している。26歳から「ゲーム名人」として活躍してきた高橋名人は「ハドソンで得た経験で、ゲーム界に恩返ししたい」とゲームの面白さを伝え続けている。

記事本文まで戻る

広告

話題のニュース

ニュースフォトランキングの一覧

山副悠彩
風が吹けば見えちゃう? 写真集で肢体を惜しげもなくさらけ出した原幹恵
山副悠彩
Gカップの仲村さつき(下)とEカップの佐藤夢がサンスポ社内で美乳の競演。艶っぽ過ぎる
山副悠彩
写真集で肢体を惜しげもなくさらけ出した原幹恵
オスカープロモーション「モデルガールズ」デビュー発表会見

このニュースのブログエントリ

イザ!ブログ

  1. ユーザー世界最速スパコン韓国研究陣が開発>富士通PR…
    [笑っちゃうね~]
    世界最速スパコン、韓国研究陣が開発 2012年02月15日12時09分 [ⓒ 中央日報/中央日報…
    種別:ユーザーhachimanさん
  2. ユーザーだから今
    [日々訓読生活]
    新しい時代をつくった。 そしてその新しい風も古い風になっていた。 だから今のチャ…
    種別:ユーザー朱 雀秀さん

ニュース検索窓

テキストボックスにキーワードを入れて検索ボタンを押してください。

今週のトピックス

おすすめ情報

得ダネ情報

  • 円高でお金持ち! 今始めなきゃもったいない!プロよりすごい★本当に儲かる投資メソッドはコチラ⇒
  • 47CLUB
    全国の名産舌をうならせる名産品特集
  • 碁会所
    ネット碁会所始めよう、自宅でネット対局!
  • イザ!公式ツイッター
    編集部が一言イザ!公式ツイッター開始

EC広告

提供は

イザのロゴ他

ブログで楽しむニュースサイト!!

サイト共通情報ナビゲーション

  1. ケータイ
  2. イザ!とは
  3. ヘルプ
  4. RSS一覧