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政界転身?“お昼の顔”卒業で大和田獏の気になる今後
2009/09/28 17:22更新
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11年間、メーン司会を務めていたテレビ朝日系情報番組「ワイド!スクランブル」(月-金曜午前11時25分)を25日で降板した俳優の大和田獏(53)。番組の最後は大和田らしく丁寧なスピーチで締めくくったが、気になるのは次の仕事。どんな転身があるのか。
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記事本文の続き 「重く、長く、非常に充実した11年でした。試行錯誤、悩み、迷い反省した日々でした。中立公正中庸な立場で行いたい、正義とは何だろうか、真実はどこにあるのだろうか、伝えなきゃいけないことを伝えているだろうか、いつでもどんなときでも、真摯に誠心誠意、熱い心でお届けしました」
大和田は後任のアナウンサーを紹介した後、エンディングで噛みしめるように語った。まるで選挙演説のような折り目正しいスピーチだった。今後については、俳優業が本分としながらも、司会にも「機会があれば」と、色気をみせた。
生真面目な性格や妻の女優、岡江久美子とのおしどり夫婦ぶりでの高い好感度を買われて起用された大和田。狙い通り、主婦層の支持を集め、常に視聴率10%前後をキープ。だが、テレビ局を襲う広告不況の影響で制作費が軒並みカットされる中、ギャラの削減を迫られ苦渋の決断となった。
レギュラー番組を手放したベテラン司会者の転身先として、注目されるのが来年の参院選をにらんだ「政界転身」だ。
番組で大和田と一緒になったこともあるという政治評論家の有馬晴海氏は、「いつも礼儀正しくて、こちらが恐縮してしまうほどだった」と人間性を評価した上で、こう語る。
「民主にしろ自民にしろ、『勝てる候補』を出すのが大前提。知名度があり、知識などが一定のレベルならば、有力な候補者として政党側から接触を図っても不思議ではない。大和田さんは文句なしにその水準にある」
また、有馬氏は「は、『サンデープロジェクト』に出ていた島田紳助さんも適格者といえる」とコメントした。
一方、芸能評論家の肥留間正明氏は「もうタレント議員の時代じゃない。うわべだけの知識しか持たないコメンテーターレベルの芸能人が政治家になってはいけない。政治もプロがやるべきだ」と否定的な見方だ。
当の大和田サイドは「実は先ごろ、名古屋市長選の出馬を持ちかけられたが、本人が『政治に関わるつもりはない』と断った。今後もそのスタンスに変わりはないでしょう」と話す。
タレント活動については「さっそくある局から番組司会のオファーをいただいていた。今クールは予定が詰まっていたのでお断りしましたが」と所属事務所。依然、司会業に意欲をみせている。
ただ、先の有馬氏は「一度オファーがあったということは今後もあるはずで、それだけ魅力的な存在」と政界転身の可能性を否定しない。果たして-。
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