外食広がる格差…ファスト好調、苦悩のファミレス
2009/05/14 17:46更新
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外食チェーンの「業績格差」が、鮮明になってきた。低価格で節約志向の消費者の心をつかむファストフードが好調な半面、家庭で食事をとる家族が増えた結果、ファミリーレストランの売り上げ減少に歯止めがかからないためだ。不採算店舗の閉鎖などリストラに追われるファミレスに対し、ファストフードは値下げなどによる顧客の囲い込みに熱心で、明暗がさらに広がる可能性もある。
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記事本文の続き ≪餃子の王将は最高益≫
中華料理のチェーン店「餃子の王将」を全国展開する、王将フードサービスが同日発表した2009年3月期連結決算は、売上高が前期比10.5%増の549億円、最終利益は18.5%増の32億円と、ともに1967年の創業以来、過去最高になった。
看板メニューのギョーザを中心に、低価格でも満足感の高いメニューが受け入れられたほか、高齢者など客層が拡大したためだ。記者会見で鈴木和久専務は「今年1月以降、驚くほど売上高が伸びた」と説明した。
自他ともに“勝ち組”を認める日本マクドナルドホールディングス(HD)は、本業のもうけを示す09年12月期の営業利益を20.8%増の236億円とし、強気の姿勢を見せる。肉量を増やした高額商品が好調なほか、セットメニュー価格を最大160円下げるキャンペーンで客数増を想定するためだ。ラーメンチェーン「日高屋」を展開するハイデイ日高も、割安なビールやサワーの提供で居酒屋の代替需要を取り込み、10年2月期は14.4%の営業増益を予想する。
牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーが同日発表した09年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比49.0%減の77億円にとどまった。昨年10月、ファミレス「華屋与兵衛」の連結子会社化で増収を確保したものの、食肉など原料価格の高騰が利益を圧迫したからだ。ただ、10年3月期の営業利益は47.8%増の115億円となる見通し。4月23日から始まった、牛丼価格の20円引き下げの寄与に期待を寄せている。
≪5カ月連続マイナス≫
こうしたファストフードの攻勢に対し、客単価が平均1000円程度のファミレスをめぐる環境は厳しい。昨年、ガソリン価格上昇で遠のいた客足が、その後の景気低迷で戻らず、全体の既存店売上高は3月まで5カ月連続のマイナスが続いている。
「デニーズ」を展開するセブン&アイ・フードシステムズの10年2月期の営業損益は、10億円の赤字(前期は30億円の赤字)と2期連続の赤字に陥る。
08年12月期に初めて営業赤字に転落した最大手すかいらーくも当分、赤字が続きそうだ。既存店を低価格業態の「ガスト」に転換する考えだが、価格競争でファストフードに対抗するのは容易ではない。
「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルHDの今井明夫社長も、「コスト削減中心の展開になる」と話している。(今井裕治)
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イザ!ブログ
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ファミレスと言うビジネスモデルの終焉- [ちょっとだけ、でしゃばりトーク]
- 格差というか、ファミレスというビジネスモデルが終ったという事だろう。もちろん…
sidebeachさん
























