北ミサイル列島通過、懸念される『最悪の事態』 「正恩体制の存続保証」要求、米朝“水面下接触”で主張対立

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ミサイルを日本上空に放った北朝鮮。暴挙を許してはならない(朝鮮通信=共同)

ミサイルを日本上空に放った北朝鮮。暴挙を許してはならない(朝鮮通信=共同)

 北朝鮮が許し難い挑発を仕掛けてきた。29日朝、ミサイル1発を発射し、北海道上空を通過させ、襟裳岬の東約1180キロの太平洋上に落下させたのだ。米国領グアムに発射予告していた、弾道ミサイル「火星12」の可能性がある。被害は確認されていないが、日本国土を含む、航空機や船舶などを危険にさらす、常軌を逸した行為だ。「6回目の核実験」の兆候も確認される。安倍晋三首相と、ドナルド・トランプ米大統領は同日午前、緊急電話首脳会談を行い、北朝鮮への圧力強化で一致した。トランプ氏は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に「戦争か、平和か」と迫っていた。米朝が軍事衝突する「最悪の事態」も懸念される。

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