ソウル、釜山市長選で保守野党候補の勝利確定

 【ソウル=時吉達也】来年3月に予定される韓国大統領選の前哨戦と位置づけられるソウル、釜山の両市長選は7日、投開票が行われ、両選挙とも保守系野党候補の勝利が確定した。

 開票の結果、ソウル市長選は最大野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長が57・50%の得票率で、与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業相の39・18%を引き離した。

 呉氏は、伝統的に革新系支持層が多い地域を含む全行政区で朴氏を上回る支持を得た。朴氏は同日深夜、「謙虚な心ですべてを受け入れる」と述べた。

 釜山市長選でも、国民の力から出馬した朴亨●(=俊のにんべんを土に)(パク・ヒョンジュン)元大統領府政務首席秘書官が与党の金栄春(キム・ヨンチュン)前海洋水産相に約28ポイントの大差をつけて勝利した。

 両市長選は、ともにセクハラ問題が発覚した与党系前市長の自殺や辞任に伴う補選として実施された。

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