運転免許所持で資格に疑惑 韓国の視覚障害柔道

 ジャカルタ・アジアパラ大会のメダリストを含む韓国の視覚障害者の柔道選手4人が運転免許証を所持している事実が11日に発覚し、選手の資格認定への疑惑が浮上している。障害者スポーツを管轄する韓国文化体育観光省は、選手の帰国後に再度、視力検査を実施する方針を示した。韓国の聯合ニュースが伝えた。

 韓国では運転免許証の取得には眼鏡やコンタクトレンズを使用した状態で両目で視力0・5以上が必要で、選手の一人は視力検査で1・5、別の選手が1・0で免許証を取得していた。再検査で視力が基準に満たない場合、免許証の取り消しなどの措置を検討する。

 パラの柔道は視覚障害者で争われ、視力に応じて3クラスに分かれる。国際大会出場には、専門医の診断書を提出して国際視覚障害者スポーツ連盟の認定を受ける必要がある。文化体育観光省の関係者は「運転免許の視力検査の基準と、連盟のクラス分けの基準には差があるが、あまりにも格差が大きいので事実関係を確認する必要がある」と述べた。(共同)

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