捜索活動終了へ 行方不明者5000人か インドネシア襲った地震・津波

 【スラバヤ(インドネシア・ジャワ島東部)=吉村英輝】インドネシア・スラウェシ島中部を9月28日に襲った地震と津波で、同国の国家災害対策庁の広報担当者は7日、捜索活動を11日に終了することを明らかにした。まだ多くの犠牲者ががれきの下などに埋まっているとみられる。ロイター通信が伝えた。

 被害が集中した中スラウェシ州パル周辺では、捜索隊が6日、34人の遺体を発見した。多くの遺体がまだ見つかっていないとみられる。だが、11日以降は、捜索隊や重機を撤収するという。

 同庁が7日までに確認した死者は1763人。地元メディアによると、同庁では、被害を受けた地域の行政担当者の報告などから、土砂に埋まったり、津波に流されて行方不明になった人数について「約5000人が見つかっていない」と明らかにした。

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