迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」年内再実験へ 日米開発 「特定部品に問題」と分析

 米国防総省ミサイル防衛局のグリーブス局長は11日、日米が共同開発した改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を使った1月の迎撃実験失敗について、特定の部品に問題があったとの分析を明らかにした上で、今年12月末までに再実験を実施する方針を示した。

 上院歳出委員会小委員会の公聴会で証言した。

 グリーブス氏は「実験で設計通りに機能しなかった部分がある」と指摘。異常があった箇所は「10回の(実験のうち)9回は正常に飛行してきた」と述べ、設計上の問題との認識を示した。

 米軍は1月末、日本が導入する地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」からブロック2Aを発射したが、中距離弾道ミサイルを模した標的を迎撃できなかった。日本は2021年度にブロック2Aを導入予定。(共同)

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