韓国、米に訪朝結果説明 金正恩氏メッセージ伝達

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談した韓国の鄭義溶・大統領府国家安保室長が8日、会談内容をトランプ米政権に説明するため訪米し、ホワイトハウスを訪れた。米政府当局者によると、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)らと会談。韓国大統領府関係者は「(金正恩氏の)メッセージを米側に伝える」としていた。

 韓国は米朝対話実現に積極的だが、トランプ政権は北朝鮮の核放棄の意思を慎重に見極める構え。鄭氏らの説明を踏まえ、日米韓の3カ国で協議して対応を判断する方針だ。

 鄭氏は金正恩氏の発言のうち、米国関連の未公表部分があると明言していた。金正恩氏が寧辺の核施設稼働を中断する用意があるとの立場を示したとの韓国報道もある。

 北朝鮮が非核化問題で米国との対話の用意を表明したことについて、トランプ大統領は6日、北朝鮮は「真剣だ」と評価しつつ、米朝対話に応じるかどうかは明言を避けた。(共同)

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