「北の核容認」「核実験自制なら体制保証」 中国機密文書?米サイトが暴露

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ニュースサイト「ワシントン・フリービーコン」は2日、中国共産党指導部が北朝鮮の核・弾道ミサイル開発に関し、同国がさらなる核実験を自制するならば新型の短・中距離弾道ミサイルなどの軍事援助を含む支援を拡大させるなどの秘密計画を採用したことが判明したと報じた。

 同サイトが入手した、中国共産党中央弁公庁作成とされる「最高機密文書」によれば、問題の計画は「朝鮮半島の非核化」を求める中国政府の公式見解とは裏腹に、北朝鮮による現有核戦力の保持の容認や、金正恩体制の保証の確約も明記した。

 同サイトによれば文書は全4ページで、北朝鮮が6回目の核実験を行った12日後の昨年9月15日に作成されたという。

 中国指導部は、北朝鮮が国際圧力に屈して核を放棄することはないと結論づけ、共産党中央委員会が党中央対外連絡部に対し、北朝鮮が追加の核実験を実施しないと約束した場合は、「体制の保証」を含む各種の支援を確約するよう指示している。

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