中国特使、北外交トップと会談、金正恩氏との会談は…

 【ソウル=桜井紀雄】中国共産党の習近平総書記(国家主席)の特使として訪朝している党中央対外連絡部の宋濤部長が18日、朝鮮労働党で国際部門を統括する李洙●(=土へんに庸)(リ・スヨン)副委員長と平壌で会談した。核・ミサイル開発に対し、どこまで自制を求めたのか、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長と会談し、習氏の親書を手渡すかが注目される。

 宋氏は20日まで滞在するとみられ、17日には、金委員長の最側近の崔竜海(チェ・リョンヘ)党副委員長とも会談した。中国側は、両氏が「双方がともに努力し、中朝両党・両国関係の発展を推し進めなければならない」との考えで一致したと明らかにした。

 北朝鮮国営メディアは18日、宋氏が10月の中国共産党大会の内容を説明し、「両国の親善関係を発展させようとする中国の党の立場を強調した」などと簡単に報じただけだった。李氏は昨年5~6月に訪中し、習氏とも会談している。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ