日本統治時代のこま犬損壊で実刑判決 台湾、元台北市議の統一派政党員らに

 5日の中央通信によると、台湾の士林地方法院(地裁)は台北市内の小学校にある日本統治時代のこま犬の石像を壊したとして、器物損壊罪に問われた元台北市議の李承竜被告ら4人に懲役5~4月の実刑判決を言い渡した。

 4人は台湾と中国の統一を目指す中華統一促進党に所属。李被告ら2人は5月28日、こま犬をハンマーでたたき壊した。ほかの2人も2日後に同じこま犬を損壊した。

 李被告ら2人は4月に台南市で日本統治時代の日本人技師、八田與一の銅像も損壊しており、裁判官は「法治に対する考え方に深刻な問題がある」と指摘した。(共同)

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